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ルールとマナー一つの波は一人のもの
これはサーフィンのルールとマナーの大原則です。必ず守りましょう。 前乗り禁止
前乗りとは、すでにライディングしている人の前で波に乗ることをいいます。事故やトラブルの原因になるので、絶対にやってはいけない行為です。上の写真で言うと、真ん中でライディングしている人がいるのにその進行方向(写真の左側)で波に乗ることです。 ライディング優先
サーフィンでは波に乗っている人に優先権があります。ゲティングアウトをする時は、ライディングしているサーファーの邪魔をしないように気をつけましょう。 波は取り合うものではなくシェアするものこれはルールというよりも、僕が理想とするマナーです。 一人で波を独占しない良い波にたくさん乗りたい気持ちはよく分かります。しかし、一人が良い波を独占してしまったらどうでしょうか。そのポイントの雰囲気は悪くなってしまいますし、波を奪い合い、結果トラブルに発展するケースもあります。僕は波は取り合うものではなくシェアするものだと考えています。『アロハ・スピリット』にも通じるこの精神で望めば、サーフィンはもっとすばらしいものになるのではないでしょうか。 団体で波を独占しない団体でサーフィンに行くのは楽しいものです。しかし、それは浜までのことで、海に入るときには少人数でバラバラに入りましょう。 海を知る
サーフィンは、雄大な大自然と一体となり、とても楽しく、人によっては人生を変えてしまうほどの情熱を与えてくれるものです。 海を守る
サーフィンは、「波」という自然の恩恵をこうむり、波と一体となり自然と共存することによって成立します。したがって、サーファーは、自然を尊敬し、愛し、守っていく存在でなければならないと思います。 |